• 宇杉 美絵子Mieko USUGI

    担当:ピアノ

    埼玉県出身。
    埼玉県立浦和第一女子高等学校、東京学芸大学教育学部音楽専攻卒業。卒業演奏会にてグリーグ「ピアノ協奏曲」を学内オーケストラと協演。同大学院教育学研究科音楽コースピアノ専修修了。
    第4回彩の国埼玉ピアノコンクール銀賞受賞。第18回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション奨励賞受賞。埼玉新演奏家連盟第17回定期演奏会出演、同第7回特別コンサート出演。
    江戸開府400年記念事業歌劇「あさくさ天使」(東京文化会館)コレペティトゥア。フランス・ニース国際音楽アカデミー(2009)にて修了コンサートに出演。
    ソリストとして朗読つきやお話つきのコンサートを開催するほか、声楽、合唱、器楽の伴奏者やコレペティトゥア、バレエピアニストとしても精力的に演奏活動を行なっている。また、2013年には自身初となるソロリサイタルを開催し、好評を博す。
    現在、昭和学院短期大学准教授としてピアノ指導及び音楽教育に携わっているほか、〈いちかわ市民アカデミー〉や子育て支援施設〈昭和学院もこもこ・こどもセンター〉などで講師を務めるなど、ここ市川市に密着した教育活動も積極的に行なっている。
    これまでにピアノを駒形かえで、三村則子、岡山京子、椎野伸一、Billy Eidiの各氏に師事。

  • 松尾 さや佳Sayaka MATSUO

    担当:ピアノ

    東京音楽大学ピアノ科卒。
    ピアノを武田真理、加藤恭子、各氏に師事。
    在学中はコンクールなどで全国大会にも出場。
    コンクールに出る傍ら、様々な場所で演奏活動をする。
    卒業後はヤマハにて販売・教室業務に約10年携わる。その後音楽系出版社にて事務を務めたのちピアノ教室を開業。
    <メッセージ>
    楽譜の知識を活かし、その子に合った楽譜でレッスンしていければと思っています。

  • 秦野 萌Megumi HATANO

    担当:ピアノ

    東京音楽大学ピアノ科卒業
    東京国際芸術協会『舞台芸術家・演奏家オーディション』合格
    第4回神戸ネクストジャズコンペティション・入賞
    ジャズ・クラシック・ワールドミュージック等クロスオーバーに演奏。
    各種レコーディング、舞台作品、朗読等の音楽担当。
    邦楽、民族楽器、人形浄瑠璃、舞踏家、バレエダンサーとのコラボから、野外イベント出演他、ジャンルを超え、活躍する。
    5つ星ホテル・高級フレンチレストラン・洋館・ディナーショー・コンサート・パーティー・式典・展覧会等にて演奏。
    「芸術鑑賞教室」「定期演奏会」演奏、合唱コンクール審査員を務めるなど、学校教育の場に於いても力を注ぐ。
    作曲家の顔も持つ。アーティストへの楽曲提供、
    PV楽曲、CM音楽制作、映画音楽制作・音楽監修を務めるなど、映像音楽を奏でる。

  • 江川 千尋Chihiro EGAWA

    担当:ピアノ

    千葉県出身。
    東京学芸大学教育学部中等教員養成課程音楽専攻卒業。
    ピアノを佐藤みちる、長谷川裕子、髙澤ひろみの各氏に師事。
    千葉県内、東京都内の合唱団の伴奏ピアノ、声楽や器楽、オペラの伴奏ピアノとして活動。
    これまで千葉で10年間、東京で3年間、音楽教室の講師として携わって来ました。
    音楽を通して彩り豊かな世界が広がるようなレッスンができたらと思います。

  • 小西 智子Tomoko KONISHI

    担当:ヴァイオリン・ヴィオラ

    3歳よりヴァイオリンを始める。都立芸術高等学校(現・総合芸術高等学校)音楽科を経て、東京学芸大学教育学部芸術スポーツ文化課程音楽専攻を卒業。
    第16回大阪国際音楽コンクールアブニール賞。第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。第18回万里の長城杯国際音楽コンクールアンサンブル部門第2位(1位なし)。これまでにヴァイオリンを村瀬敬子、中川貴美子、荒井雅至、石井志都子の各氏に師事。
    現在は室内楽やオーケストラを中心にコンサートやイベント演奏、映画やCM曲のレコーディングなど幅広く活動している。

  • 横山 正美Masami YOKOYAMA

    担当:ヴァイオリン、ヴィオラ

    岩手県出身。3歳より梅村バイオリン教室にてバイオリンを始める。
    東京学芸大学芸芸術文課程音楽専攻卒業。在学中にビオラを始める。
    これまでにバイオリンを荒井雅至、梅村隆一、梅村真美、漆原啓子の各氏に師事。
    現在ブライダルや福祉施設での演奏、アマチュアオーケストラへの賛助出演等様々な演奏活動を行う傍ら、後進の指導にあたっている。

  • 田平 純子Junko TABIRA

    担当:ヴァイオリン

    3歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学卒業。
    2002年、2010年にソリストとしてブルッフ、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトを小金井市民オーケストラと共演。好評を博す。
    現在は、オーケストラ、室内楽、レコーディングを中心に活動しているフリー奏者。
    また個人教室や学校で生徒への指導も行っている。
    Ricco LabelのTakahiro Kido氏の楽曲レコーディングを担当し、CDも好評発売中。これまでにヴァイオリンを、足立佳代子、菊池愛、徳永二男、浜野考史の各氏に師事。
    シアターオーケストラトーキョーメンバー。

  • 高山 栞Shiori Takayama

    担当:ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ

    千葉県船橋市出身。県立幕張総合高校卒業。東京音楽大学卒業後、同大学院研究科科目等履修生修了。
    2021〜2022年新日本フィルハーモニー交響楽団契約団員。2022年清塚信也カラフルツアー参加。その他、東京都交響楽団、日本橋交響楽団など、オーケストラ客演も多数。
    船橋市社会福祉協議会主催のイベントや、市川市商店会のいちフェスに出演するなど、地元での演奏活動にも力を注いでいる。
    ヴァイオリン・ピアノ講師。船橋・市川の幼稚園での演奏、リトミック講師としても活動中。
    ピアノを長川晶子、加藤智子の両氏に、ヴィオラを百武由紀、植村理一の両氏に師事。

  • 斎藤 章一Shoichi SAITO

    担当:チェロ

    東京世田谷出身のチェロ奏者。
    東京芸術大学卒業、同大学院修了。
    1985年、小沢征爾指揮の新日本フィルハーモニーのヨーロッパツアーに参加。
    聖徳学園講師、北鎌倉女子学園講師を歴任。
    2011年3月まで東京ニューシティー管弦楽団首席チェリスト、船橋ジュニアオーケストラトレーナー。
    東京室内管弦楽団、横浜ノネットメンバーとして活躍。
    東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、大阪センチュリー交響楽団、広島交響楽団、山形交響楽団等、多くのプロオーケストラで客演首席チェリストを務める。
    「ネスカフェ・ゴールドブレンド」のテレビコマーシャルに出演。

  • 竹山 愛Ai Takeyama

    担当:フルート

    東京藝術大学を経て同大学院修士課程修了。ロームミュージックファンデーションの助成を経てミュンヘン音楽演劇大学Zertifikatsstudium Meisterklasseを修了。
    第79回日本音楽コンクール第1位。第8回神戸国際フルートコンクール第3位など受賞歴多数。ソロアルバム「Plays Paris」「GATE」をリリースし、レコード芸術誌において共に準特選盤・特選盤に選出された。これまでにソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神戸市室内合奏団などのオーケストラと共演。NHK-FM名曲リサイタル、NHK-FMリサイタル・ノヴァ、NHKニューイヤーオペラ、ららら♪クラシック、木曽音楽祭、毎日ゾリステンリサイタルシリーズ、横浜国際音楽祭、芸劇ブランチコンサートシリーズ、MAROワールド等に出演。
    東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席フルート奏者を経て現在東京交響楽団研究員。

  • 神農 広樹Hiroki SHINNO

    担当:オーボエ

    静岡県立浜松西高等学校、武蔵野音楽大学を経てドイツ国立トロッシンゲン音楽大学大学院を最優秀の成績で卒業。
    これまでにオーボエを石橋雅一、青山聖樹、インゴ・ゴリツキ、ゼフキ・エツゼファ、ニコラス・ダニエル、オリヴィエ・スタンキエーヴィチの各氏に、室内楽をカールマン・ベルケシュ氏に師事。
    大学卒業後、浜松フィルハーモニー管弦楽団で演奏する傍らミュージカルやスタジオをはじめ様々なジャンルの演奏経験を積む。トロッシンゲン音楽大学院卒業後帰国、同時にHPAC Orchestra兵庫芸術文化センター管弦楽団入団。2021年移籍し、現在新日本フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者。

  • 福田 真未Mami FUKUDA

    担当:クラリネット

    千葉県出身。聖徳大学附属女子高等学校音楽科を経て、東京音楽大学卒業。
    在学中、室内楽試験優秀者団体に選ばれる。
    管打部会主催卒業演奏会に出演。
    クラリネットを木村健雄、三界秀実、亀井良信、西川智也の各氏に師事。アレッサンドロ・カルボナーレのマスタークラスを受講。室内楽を四戸世紀、中野真理、安原理喜、富成裕一、重松希巳江の各氏に師事。

  • 小田 光Hikari ODA

    担当:ファゴット

    千葉県船橋市出身。千葉県立幕張総合高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
    2018年、セイジ・オザワ松本フェスティバル「子どものための音楽会」に参加。2019年、Rheinauで行われたInternationale MeisterkurseにてMatthias Raczのクラスを修了。
    これまでにファゴットを伊藤真由美、井上俊次、岡本正之の各氏に師事。桐朋学園音楽部門嘱託演奏員。国内各地のプロオーケストラで客演出演し、フリーランスとして活動中。

  • 進 正裕Masahiro SHIN

    担当:サックス

    島根県浜田市出身。
    エリザベト音楽大学演奏学科管弦打楽器サクソフォン専攻を卒業後、昭和音楽大学大学院修士課程を修了。
    第21回大阪国際音楽コンクール第1位。第30回日本クラシック音楽コンクール第2位(最高位)。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2021 in Tokyo 特別賞。その他、多数入賞履歴あり。新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズ第60回において、広島交響楽団と共演。第16回サクソフォーン新人演奏会、第35回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。
    オーティス・マーフィー、ジェローム・ララン、ニキータ・ズィミンのマスタークラスを受講。サクソフォンを有村純親、大森義基、正田桂悟の各氏に、室内楽を赤坂達三、 小山弦太郎、宗貞啓二の各氏に、即興演奏を平野公崇氏に師事。2021年11月、広島・島根において凱旋リサイタルを開催し好評を博す。2022年2月、YamahaGinza 室内楽サロンコンサートに出演。公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団 はちおうじアーティストバンク 登録アーティスト。

  • 阿部 一樹Kazuki ABE

    担当:トランペット

    1983年福島県生まれ。
    シアターオーケストラトーキョー(熊川哲也 K-BALLET カンパニー)、横浜シンフォニエッタトランペット奏者。VIVID BRASS TOKYOフリューゲルホルン奏者。Quartet Made in Fukushima、チームかえる、Brocade Brass Quintet各メンバー。作編曲家。
    東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校および同大学卒業。トランペットを、内藤知裕、杉木峯夫、佐藤友紀、福田善亮、David Herzogの各氏に師事。
    2013年渡欧。カタルーニャ高等音楽院大学院修士課程修了。在スペイン中、バルセロナ交響楽団、バルセロナ吹奏楽団 等に客員出演。スペイン、バルセロナでトランペットを、Luis Gonzalez Malti、Mireia Farresの両氏に師事。帰国後、宮川彬良氏の室内楽メンバーとして共演。2016年、せたがやこどもプロジェクト・近藤良平演出・音楽劇「兵士の物語」 出演。
    Quartet Made in Fukushimaを立ち上げ、故郷福島県にて精力的に活動。2015年にファーストアルバム「Quartet Made in Fukushima」をリリース。アルバムリリースを期に全国で活動を開始。アクロス福岡ランチタイムコンサートでは1200名の聴衆を動員し成功をおさめる。郡山市で毎年開催されている親子のためのクラシックコンサートでは、企画制作、作編曲、演奏家として2015年より内容を任され、新しいアイディアで好評を得ている。
    2017年、Kart Projectを立ち上げ、新しい目線で楽しめるコンサート、舞台の制作活動にも力を入れている。

  • 平山 あかりAkari Hirayama

    担当:トランペット

    1998年生まれ。千葉県習志野市出身。
    聖徳大学附属女子高等学校 音楽科 吹奏楽コースを経て、東京藝術大学器楽科トランペット専攻卒業。
    9歳よりコルネット、12歳よりトランペットを始める。
    第36回日本管打楽器コンクールトランペット部門入選。
    第90回読売新聞社主催新人演奏会に出演。
    これまでにトランペットを小原裕樹、栃本浩規、佐藤友紀、菊本和昭の各氏に師事。
    エリック・オービエ、ハネス・ロイビン、ヨウコ・ハルヤンネ、ティモシー・モリソン、パシ・ピリネン、オッタビアーノ・クリストーフォリの各氏のマスタークラスを受講。
    室内楽を日髙剛、古賀慎治、栃本浩規、五十畑勉の各氏に師事。
    現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団トランペット奏者。

  • 鈴木 希恵Kie SUZUKI

    担当:ホルン

    静岡県浜松市出身。昭和音楽大学卒業、桐朋学園大学研究科修了。
    07~12年、桐朋学園大学・嘱託演奏員。東京吹奏楽団、シンフォニエッタ静岡団員。
    都内オーケストラ・吹奏楽団体・スタジオワーク・ミュージカルなどで精力的に活動中。
    これまでにホルンを宮田四郎・樋口哲生・猶井正幸・竹村淳司各氏に師事。室内楽を太田茂・蠣崎耕三各氏に師事。
    2009年、7人のホルン奏者によるソロ曲集 Vol.2 のCDに参加。

  • 山口 遥平Yohei YAMAGUCHI

    担当:トロンボーン

    東京都出身。東京音楽大学卒業。東京音楽大学主催卒業演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。アジア・ユース・オーケストラ2006のオーディションに合格。アジア各都市にてオーケストラ及び室内楽を演奏。トロンボーンを近藤孝司、伊藤清の両氏に師事。2007年、ウィーンにてオトマール・ガイスヴィンクラー氏の指導を受ける。
    現在、東京ブライト・ブラス・クインテット(東京BBQ)トロンボーン奏者として活動する他、オーケストラや吹奏楽の演奏会に出演。2014年シーズン、Princess Cruises社(米)ハウスバンドミュージシャンとして、豪華客船の劇場にてショー演奏やジャズ演奏を行う。またアレンジャーとして、東京音楽大学金管セクションやジャマイカ人歌手Monique Dehaney等、多くのアーティストに作品を提供している。演奏者/アレンジャーとして参加している東京トロンボーン・オーケストラにおいて副音楽監督を務め、マイスターミュージックよりCD『Trombone Gallery』をリリース。アメリカン・スクール・イン・ジャパンにおいては吹奏楽およびミュージカルの指導・指揮者として、後進の指導にあたる。

  • 二村 由名Yuna FUTAMURA

    担当:打楽器・マリンバ

    千葉県船橋市出身。東京音楽大学を卒業。同学大学院研究科科目履等履修生を修了。
    ティンパニを中心に打楽器全般の演奏・指導に力を入れている。これまでに久保昌一、村瀬秀美、両氏に師事。在学中バイエルン放送響のレモン・カーフス氏、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のトーマス・レヒナー氏のマスタークラス受講。2019年には村瀬秀美氏等とメキシコにて自主公演を行った。2019別府アルゲリッチ音楽祭で、シャルル・ドュトワ氏、マルタ・アルゲリッチ氏と共演。
    小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXVIII に参加。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京ニューシティー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団に客演。

  • 富田 沙緒里Saori TOMITA

    担当:声楽

    東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業。同大学院修了。第79回読売新人演奏会に出演。ドイツフンボルト大学短期留学。東京オペレッタ劇場主催「ボッカッチョ」にてフィアメッタ役、「伯爵令嬢マリッツァ」にてリーザ役で出演。「小鳥売り」にてヒロインクリステル役で出演。「天国と地獄」にてダイアナ役で出演。東京オペラ主催「魔笛」にてパミーナ役で出演。「奥様女中」にてセルピーナ役で出演。
    ニ期会オペラ研修所第58期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。二期会会員。

  • 伊藤 希Nozomi ITOU

    担当:リトミック・ピアノ

    幼少期からピアノ・ソルフェージュ・リトミックを学び、その後トロンボーン・アルトサックス等の楽器演奏も経験する。同時に長年に渡りダンス活動も行い、音と身体の動きを連動させることの楽しさを知る。
    自身の出産を機に、リトミック指導への目標が生まれ、指導者資格を取得。
    江戸川区、浦安市の音楽教室での指導や、江戸川区SDGsイベントへリトミック講師として参加する等、指導経験を積む。
    リトミックの手法を取り入れたピアノレッスンが持ち味。

    <保有資格>

    リトミック研究センターディプロマB指導資格

    ベビーのためのリトミック指導資格

    1歳児リトミック指導資格

    リトミックバイエル指導法研修 受講

  • 横山 和也Kazuya YOKOYAMA

    担当:ピアノ・作曲・ソルフェージュ

    東京学芸大学卒業、同大学院修了。日本音楽コンクール作曲部門入選、奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第3位、他入賞、入選多数。
    また、ピアニストとして様々なオーケストラと共演するなど演奏活動も精力的に行う他、バレエピアニストとしての活動も行なっている。
    熊川哲也率いるK-Ballet Companyにおいて新作「クレオパトラ」「トムソーヤの冒険」「カルメン」の編曲を担当した。

  • 井田 勝大Katsuhiro IDA

    担当:ソルフェージュ

    鳥取県生まれ。東京学芸大学音楽科卒業、同大学院修了。2003年から来日オペラ団体の公演に制作助手として携わり、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、東京のオペラの森などで小澤征爾、ズービン・メータのアシスタントを務める。
    2007年、東京バレエ団『ドナウの娘』日本初演にあたり指揮者アシスタントとして楽譜の修正を含め大きな役割を果たす。2007年11月、Kバレエ カンパニー『白鳥の湖』公演でデビュー。以降、Kバレエの多くの公演を指揮するほか、東京バレエ団、新国立劇場バレエ団、東京シティ・バレエ団、谷桃子バレエ団、ウィーン国立バレエ団、ロシア国立モスクワ・クラシックバレエ団等、国内外のバレエ公演を指揮。2018年4月以降、NHK『バレエの饗宴』で指揮を務めている。
    また、音楽制作ではKバレエユース「トム・ソーヤの冒険」、Kバレエカンパニー「カルメン」「クレオパトラ」「マダム・バタフライ」において選曲、編曲を担当している。2009年4月、CD「熊川哲也のくるみ割り人形」をリリース。オーケストラとは東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団などと共演。その他、アマチュアを含め多数のオーケストラや合唱団を指導している。
    トランペットを田宮堅二、田中昭、山城宏樹の各氏に、指揮法を山本訓久、高階正光の各氏に師事。
    現在、K-BALLET TOKYO及びシアター オーケストラ トウキョウ音楽監督、グランドフィルハーモニック東京 首席客演指揮者。信州大学教育学部講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。